深煎りの答えが見えてきた。現代風に香りと甘みを引き出す一杯 ☕️
深煎りコーヒーというと、
「苦い」
「重い」
「香ばしい」
そんなイメージが強いかもしれません。
もちろん、その力強さも深煎りの魅力です。
でも最近、あらためて深煎りコーヒーと向き合う中で、自分の中で少しずつひとつの方向性が見えてきました。
それは、
深煎りらしいコクを残しながら、香りと甘みを引き出すこと。
今回はそんな「現代風の深煎り」を意識しながら、一杯を淹れていきます。
The Answer to Dark Roast Is Coming Into Focus.
A Modern Cup That Brings Out Aroma and Sweetness ☕️
☕ 深煎り=苦味だけではない
昔ながらの深煎りコーヒーには、しっかりとした苦味や濃厚なコクがあります。
それは今でも素晴らしい魅力です。
ただ、最近のコーヒーの楽しみ方を考えると、
香り。
甘み。
透明感。
そして余韻。
こうした要素を深煎りの中でも、もっと感じられないか。
そこをずっと探っています。
深煎りだから苦くするのではなく、
焙煎によって生まれた甘さや香りを、どうやってカップの中へ残すか。
今回のテーマはそこです。
🔥 苦味を抑えるのではなく、バランスを整える
深煎りコーヒーの抽出では、少し条件が変わるだけでも味が大きく動きます。
抽出を進めすぎれば、苦味や重さが前に出る。
逆に軽くしすぎれば、深煎りらしい厚みまで失われてしまう。
だから目指したいのは、
深煎りの良さを消すことではなく、必要な部分だけをきれいに取り出すこと。
最初に感じる香り。
口に含んだときの甘み。
その奥にある心地よいロースト感。
そして飲み終わった後に残る、きれいな余韻。
少しずつですが、自分が求めていた深煎りの姿が見えてきた気がします。
☕ 今回はHARIO ペガサスドリッパー
今回使用するのは、
HARIO ペガサスドリッパー 02 PED-02-T。
円すい形とはまた違った抽出を楽しめる台形タイプのドリッパーです。
今回はこのペガサスを使いながら、
「深煎りをどう現代的に表現するか」
を考えていきます。
派手に何かを変えるというよりも、
豆の持つ香りや甘みを感じながら、深煎りらしいコクを残していく。
道具と向き合いながら、少しずつ味を整えていきます。
⚖️ HARIO Polarisで抽出を確認
抽出中の計量には、
HARIO Coffee Scale Polaris CST-2000を使用。
コーヒーは感覚も大切ですが、同じ味をもう一度作るためには数字も大切です。
注湯量や時間を確認しながら、
「なぜ今回は甘く感じたのか」
「なぜ香りが残ったのか」
を少しずつ探っていく。
こうした積み重ねが、自分のレシピになっていきます。
🌿 現代風の深煎りを目指して
今回目指しているのは、
ただ濃いだけの深煎りではありません。
苦味を主役にするのでもない。
香りがあって、甘みがあって、その奥に深煎りらしいコクがある。
そんな一杯です。
浅煎りのように明るくする必要はない。
深煎りには深煎りの魅力があります。
でも、その魅力の見せ方はもっと自由でいい。
昔ながらの深煎り文化を大切にしながら、現代の感覚で新しく組み立ててみる。
それが今、自分が探している深煎りコーヒーです。
【Shopping information】掲載アイテム情報
HARIO ハリオ ペガサスドリッパー 02 2-4杯用 PED-02-T
深煎りコーヒーの抽出にも使いやすい、HARIOの台形型ドリッパー。
今回は香り・甘み・コクのバランスを探るために使用しています。
HARIO Coffee Scale Polaris ポラリス CST-2000
抽出量と時間を確認しながらドリップできる、HARIOのコーヒースケール。
レシピを検証するときにも欠かせない道具です。
HARIO ハリオ NOTE Mug ノートマグ 360ml ミルク NMG-360-ML
今回仕上がった深煎りコーヒーを楽しむマグには、HARIO NOTE Mugを使用。
やわらかなミルクカラーも、落ち着いたコーヒー時間によく似合います。
今回使用したコーヒー器具
仕様器具
・HARIO ハリオ ペガサスドリッパー 02 2-4杯用 PED-02-T
・HARIO Coffee Scale Polaris ポラリス HARIO ハリオ 計量 量り スケール CST-2000
・HARIO ハリオ NOTE Mug ノートマグ 360ml ミルク NMG-360-ML
Equipment Used:
・HARIO Pegasus Dripper 02, 2–4 Cups, PED-02-T
・HARIO Coffee Scale Polaris, CST-2000
・HARIO NOTE Mug, 360ml, Milk, NMG-360-ML
☕ 深煎りの答えは、ひとつではない
深煎りコーヒーを研究していると、
「これが正解だ」
と思った次の日に、また別の可能性が見えてきます。
だからこそ面白い。
今回はその中でも、
香りと甘みをしっかり感じながら、深煎りらしいコクを残す。
そんな方向がかなり見えてきました。
昔ながらの良さを残しながら、現代の感覚で淹れる深煎りコーヒー。
まだ研究は続きます。
でも、少しずつ答えに近づいている気がします。
The Answer to Dark Roast Is Coming Into Focus.
A Modern Cup That Brings Out Aroma and Sweetness ☕️
コーヒーは自由だ!
