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「コーヒーの淹れ方ってどんなものがあるの?」コーヒー4つの淹れ方:第2回【弐ノ型】透過法(とうかほう)

この際だから揃えよう!おうちで美味しいコーヒーグッズ。
今まで5700点以上のコーヒー雑貨を見てきたCOFFEE SAMURAIが送る、
「おうちコーヒー」コーディネート企画!
#コーヒーライフコーディネーター

「コーヒーの淹れ方ってどんなものがあるの?」
【おうちコーヒー相談03】コーヒー4つの淹れ方 COFFEE SAMURAI流『珈琲の呼吸 Vol1』【弐ノ型】透過法(とうかほう)
(以下コメントは一般論+『個人的見解』なのであしからず)
※2020.4.22時点

【弐ノ型】透過法(とうかほう)
★技術次第でテイストが千差万別!

一式「ドリッパー(ペーパードリップ)各種」
「KONO、ハリオ、カリタ」が代表格。
ケメックス、トーチドリッパー、セイントアンソニーのような「深層系」なども存在。
様々な種類形状が存在し、千差万別。
ドリッパーの淹れ方自体も様々。
基本的には、すっきり、コク
→アイテム参考(ブランディングコーヒー)
カリタ:https://0141coffee.jp/?mode=cate&cbid…
ハリオ:https://0141coffee.jp/?mode=cate&cbid…
KONO:https://0141coffee.jp/?mode=cate&cbid…

二式「ドリッパー(ペーパーレスドリップ)各種」
主にステンレスフィルターを使用する。
ゴールドフィルター(純金コーティング)が有名。
チタンコーティングや、 キャンプ用のコンパクトに折りたためるものまである。

「シングルフィルター(1層タイプ)」目詰まりしにくいが、微粉が弱点 (最近はミルの性能向上、コーヒー自体の品質向上のため気にならなくなってきた)

「ダブルメッシュフィルター(2層タイプ)微粉を極力抑えるが目詰まりしやすい
・ペーパーにコーヒーオイルを吸収されないため、コーヒー本来の味を引き出す。
ガツンとしたコーヒーを楽しめる。
ペーパーを使用しないためエコ、節約になる。
→アイテム参考(ブランディングコーヒー)
https://0141coffee.jp/?mode=cate&cbid…

三式「ネルドリップ」
こだわりの喫茶店で見かけることが多い。
とてもまろやかで上質なテイストに仕上がる。
味を追求する猛者たちが使用しているイメージ。
弱点はネル自体のメンテナンスが面倒。
淹れる者の腕が試される。
→アイテム参考(ブランディングコーヒー)
https://0141coffee.jp/?mode=cate&cbid…

四式「水出しコーヒー(滴下式)」
水を1滴1滴時間をかけて垂らしじっくり淹れる方式。
その時間によりテイストが変わる。
代表格は「oji」 最近は安価な道具も増えてきた。(WISWELLなど)
時間をかけじっくり抽出するため、すごく「なめらか」な仕上がりに。
淹れ方により、まるで「上質なコニャック」を思わせるような香りになる。
→アイテム参考(ブランディングコーヒー)
oji:https://0141coffee.jp/?mode=cate&cbid…
WISWELL(動画):https://www.youtube.com/watch?v=2ZPF9…

★ここで「浸漬法」と「透過法」のざっくりとした特徴の違いを(個人的意見)
浸漬法:簡単、ほったらかし時間ができる、誰でも一定の味がだせる、 スッキリ、雑味若干ある(蒸らし時間による) (浸透率の関係で、コーヒーが完全にお湯に浸った状態。 コーヒー成分が抽出されるのが遅くなる。)

透過法:スッキリでもコクがある、雑味は腕次第、手間かかる、技術がある程度必要

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